《LCA》合唱とギターと音楽の楽しみ方



すっかり肌寒くなってきました。芸術の秋、おかげさまで僕も多くのコンサートが予定されています。


昨日は僕の尊敬する声楽家であり指揮者の谷本喜基さんが指導する合唱団la colorosa aria(通称:LCA)の演奏会に出演しました。合唱とギター、これは谷本さんにも僕にとっても新たな境地の開拓です。実際に合唱とギターのための楽曲はありますが、演奏の頻度も少なく、ギタリストの僕でさえ、この編成の相性の良さに気づいたのはここ1 2年のことです。


今回ギターで伴奏したのは林光さん作曲の日本叙情曲集より「浜辺の歌」「箱根八里」「中国地方の子守唄」「待ちぼうけ」「ゴンドラの歌」です。もともとピアノ伴奏で作られたこの曲ですが、谷本さんのご要望によりギター編曲し、演奏しました。


ピアノに比べて音量も小さく、できることも減り、よりシンプルな伴奏となりましたが、日本の歌とギターの相性はとてもよく「いとあはれ」です。


LCAさんは少数ながら、こだわりを持った歌好きが集まった合唱団。皆さんとても一生懸命練習されていて、普段プロとして仕事をしている僕も感化されるような方ばかりです。


終演後の打ち上げで谷本さんが、「難しくても練習をすることで上達し、それを楽しめるようになって欲しい」と言っていました。音楽の上達には苦労がつきものですが、それを楽しめることってとても大事なことだと思います。素敵な団体だなぁ。


これからも谷本さんが主宰する合唱団icora chamber choir などでギター伴奏もやりたいね、と話しています。ギターの魅力がいろいろな方に伝わるといいなと思いながら、練習に励みたいです。



谷本さん、LCAの皆様、このたびは演奏会おめでとうございました。ご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。

五十嵐 紅


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《演奏会のお知らせ》

僕が主催する『水曜日のクラシックin原宿』。次回は来週!1011日、ソプラノ中山美紀さんをゲストに演奏会を行います。このコンサートではヘンデル私を泣かせてくださいの原曲、カルメン・ハバネラの原曲をはじめ、普段なかなか聞けない名曲を、さらに僕がギター編曲することで、まさにこの2人でしか聞けない音楽をお届けします。バロック音楽から日本歌曲まで、1時間のコンサートです。

ホールはわずか50席の木のホール。ホールに響き渡る音に包まれて、贅沢な時間をお過ごしいただければと企画しております。チケットは以下のホームページにて購入いただけます。(残り数席です!)

特設ホームページ→www.koh-guitar.com/wed12






▶︎五十嵐紅-クラシックギター

東京音楽大学クラシックギター科卒業。第27回スペイン音楽ギターコンクール第2位、第29回ジュニアギターコンクール高校生の部1位、クラシカルギターコンクール、GLCギターコンクールなど様々なコンクールで入賞。東京音楽大学定期演奏会ソロ部門に出演。2013年日本ギター連盟主催「新進ギタリストの競演」など多くのコンサートに出演。クラシックギターを伊東福雄、江間常夫、荘村清志各氏に師事。スペイン歌曲伴奏法を服部洋一氏に師事。原宿での定期演奏会「水曜日のクラシック」主宰。50gt(five-o-gt)代表。HP:www.koh-guitar.com


▶︎演奏会情報

水曜日のクラシックin原宿
ソプラノとギター
10/11(水) 19:00-20:00(18:30open)
www.koh-guitar.com/wed

▶︎訪問演奏・コンサート演奏や伴奏のご依頼もお待ちしております。

お問い合わせ
070-6432-4980


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